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775話

問題は、練妖壺の破損部分に、今でもはっきりとした亀裂が見えることだった。

幸いなことに、楚飛の日夜を問わない「修練」と採補によるエネルギー吸収により、これらの亀裂はゆっくりと薄れ、次第に消えつつあった……簡単そうに聞こえるかもしれないが、実際はかなり困難なプロセスで、この過程に要した時間は短くなく、楚飛の丸二ヶ月以上を費やしたのだ。

この二ヶ月あまり、特に最後の期間は、楚飛はほとんどどこにも出かけなくなった。日中は通常通り出勤して上司の「指示を伝達」し、仕事が終われば寮に戻って「修練」を始める。寮の中で何人の女性が入れ替わったかさえ自分でも分からないほどだった。ぼんやりと覚えているのは、去っ...