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553話

「何を聞くまでもないさ?もちろん君たちを慰めに来たんだよ!」

「うふふ……」とたんに少女たちは嬉しそうに笑い声を上げた。「じゃあ、先に顔を洗ってくるね!」

だが、少女たちを驚かせたのは、楚飛がずっと蘇瑞に手を出さなかったことだった。彼女も他の少女たちと同じように列に並び、お尻を高く突き出していたのに、楚飛は彼女をまるで無視するかのように、蘇瑞の番が来るたびに飛ばしてしまう……ついに姚珊たちは見かねて、楚飛が彼女のお尻を掴んで激しく腰を振っている隙に、振り返って楚飛に一言告げた。「飛少、この間、私たちの隊長があなたのことを一番恋しがっていたのよ……」

「うん、知ってるよ!」楚飛は頷いたが、手の動...