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387話

程なくして二人は裸のまま出てきた。楚飞がカメラに気づくと、「おばさん、先に写真を撮らせてもらおうか。勝負が終わったら、きっとそんな気分にもならないだろうし…」

「いいわよ!」周芸はすぐにベッドに這い上がり、ポーズを取り直した。だが楚飞の撮影が進み、特にクローズアップを撮ろうと近づいてくると、彼女はついに我慢できなくなった。手を伸ばして楚飞の首に腕を回すと、強く引き寄せ、二人はベッドに倒れ込んだ。「もう、意地悪な人ね、早く入れてよ。いつまで私を焦らすつもり?」

「あれ、おばさん、どうして気づいたの?」

「ふふん、晓月を外に行かせたから、あなたが何か企んでるって分かってたのよ…」周芸は息を荒...