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305話

「陸少、君のボディーガードなかなかやるじゃないか。ここに残して私と数日間遊ばせてもらおうかな!」楚飛は隣で少し呆然としている陸天斉に笑いかけた。「そして君はここから出て行け。何も起こらなかったことにしてやる!」

「ちくしょう!」小蝶はようやく自分が痴漢されたという事実に気づき、すぐに肘を後ろに突き出して反撃しながら、足を引き戻そうとした。だが不運なことに、楚飛はただ少し頭を後ろに傾けただけで、慌てる様子もなく彼女の一撃をかわすと、彼女の服の中から黒いレースのブラジャーを引っ張り出し、鼻先に持っていって匂いを嗅いだ。「おや、処女の乳の香りがするな。ふん、陸少はまだ手を出してなかったのか?」

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