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2520話

「言わざるを得ないが、柳子然は本当に……未来を予知する才能があるようだ。」

というのも、張黛はすでに一時間も続く絶頂の快感に我を忘れてしまっていた。彼女は今や拒絶することすら理解できず、楚飞に好きにされるままならまだしも、自ら絶え間なく身体を、特にお尻を動かし続けていた。彼女の体はあまりにも長く空虚だったため、蜜壺の入り口で何かが擦れる感覚を覚えると、自ら腰を沈めてそれに押し付け、さらには積極的にそれを飲み込もうとした。そして柳子然の呆然とした目の前で、楚飞が張黛の蜜壺の縁をさまよっていた指が突然一気に飲み込まれてしまった……

入った……入ってしまった?

入っただけではなく、楚飞も引き抜...