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198話

二人は店まで戻り、その後、敷地内の工場も回ってみた。確かに敷地はかなり広く、大部分は雑草が生い茂っていた。門番は六十代の老人だったが、楚飛たちが入ってきても一切関心を示さず、目を上げることすらなかった。敷地内では近所の子供たちが遊びでサッカーをしており、ここはほとんど公共の遊び場と化していた。

「本当にここが欲しいなら、私に任せなさいよ。なんとかしてあげるから！」傅琳娜は相変わらずにこにこしながら、突然隣の草むらにある物を指差した。なんと……コンドームだった！！

ここで野外プレイをしていた人間がいたようだ！

「そんなに自信があるのか？」楚飛は不思議そうに彼女を見た。謝琴でさえ難しいと言って...