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1650話

そして次に起こったことで彼は血が沸き立ち、吐血しそうなほど興奮した。なぜなら姜玲が彼と同じように茶卓で楚飛とセックスを始めたからだ。しかも何度もポーションを変えながら。彼女はまだあのパジャマを着ていたものの、見るべきところも見るべきでないところも、彼が見ていないとでも言うのか?

だが姜南を感涙させたのは娘の最後の一言だった。「ねぇ、アイリン姉さんのことも満足させてあげて」

父親のことを一番理解しているのは娘、とはこのことだ。姜南はこの瞬間、娘が彼の思惑を完全に見抜いていたことに気づいた。今夜の一連の出来事は全て彼に合わせたものだったのだ。だから李艾琳のお尻を軽く叩き、彼女を積極的に楚飛の「...