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1553話

「はっ!これは……いいね!」楚飞はすぐに彼女の胸をぎゅっと掴んで、「夜帰ってきたら、たっぷりと可愛がってやるからな!」

……

昼食を済ませた後、楚飞は車で梅子のプライベートサロンへ向かった。確かに梅子の言った通り、サロン内は今や人であふれかえっていた。普段はどこに隠れていたのか分からない名士たちや裕福な奥様方が、まるで一斉に押し寄せたかのように集まっていた。楚飞がようやく駐車スペースを見つけて車を停め、サロンに入ると、中はさらに賑わっており、座る場所さえ見当たらなかった……

しかも梅子は外で客を迎えておらず、今どこで問題に対処しているのかも分からない。普段は外に座って客を待っている女の子...