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1440話

「こいつはまだ白状する気がないのか？」

「白状したよ……でも家が金持ちだから全然気にしてないみたい。名前は……ええと、フー・ズーピン、XXグループの社長の息子だ。この前もテレビでお父さんを見かけたよ。宗琪、今回はやめておけよ。大事になったら、俺たちも立場がないぞ」楚飛の尋問をしていた警官が立ち上がってテーブルを叩いた。「家族が迎えに来るのを待とう。この件はまだ結論が出てないんだからな」

「何が結論出てないって？私たちが飛び込んだとき、アイツは明らかに女の子を…」宗琪は楚飛を嫌悪感たっぷりの目で見た。「あの子はもう全部話したわ。ただ道案内をしてあげただけなのに、縛り上げられてレイプされたのよ！...