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101話

妹との激しい交わりを間近で目にして、李欣はようやく気づいた。自分の身体にも何か不思議な感覚が生まれていることに。楚飛の指が体内に残した感触を思い出してしまう。残念なことに、楚飛が彼女に開けた穴はあまりにも小さすぎて、指一本がやっと入るほどだった。楚飛の逞しい肉棒の太さでは、とても入りそうにない。普通の女性のように男に貫かれる快感を味わうことはできないのだ。

さすがは妹の李冰、姉のその表情を見ただけで何を考えているか見抜いた。すぐに楚飛の体から降りると、「お姉ちゃん……実は自分を卑下する必要なんてないのよ。あなたの体にだって、楚飛のモノを楽しめる場所はあるわ」

「どこよ?」

「ここ……」李...