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303話

「嘲笑うようにそう言った沈知辞。

林隽は全く意に介さず、腸液と精液が滴り落ちる中、少し尻を開いて、簡単に腰を下ろした。

沈知辞は彼を軽く持ち上げ、「動けよ!」と命じた。

疲れ果てた林隽は、かろうじて腰を動かし始めたが、その微弱な力では全く快感のツボに届かなかった。

沈知辞のものは彼の中でどんどん大きくなっていくのに、林隽はただ無駄に身体を震わせるだけ。沈知辞は後ろから彼の頬を平手打ちした。「これで効果あると思ってるのか?こんな風に俺に奉仕するつもりか?」

林隽は元々自分が上手く動けないことに焦っていたが、沈知辞にそう言われ、さらに必死に応えようと、むやみやたらに力を入れて尻を持ち上げては下ろし...