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818話

「どうぞ、お入りください」と言って、彼は私たちをドアから中へ通した。

中に入るなり、陸さんはあたりを見回して言った。「弟よ、劉くんたちのために見つけた家、本当にいいじゃないか！」

「はい、陸おじさん。今回は本当に超兄貴にお世話になりました。超兄貴がいなければ、私たちがここに住むなんて絶対に無理だったでしょう。安心してください、これからしっかり働いてお金を返します」話したのは劉くんで、エプロンを身につけ、フライ返しを手に持っていた。

私は少し驚いて言った。「料理を作ってるのか？」

劉くんはうなずいて「はい、超兄貴。料理作ってます。後で私の腕前を味わってください」

「はっはっ、弟よ、劉く...