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7話

部屋の中では、ベッドのシーツが替えられていた。考えるまでもなく、きっと周悦が替えたのだろう。だが不思議なことに、彼女はまるで何も起こらなかったかのように振る舞っていた。

老陸が目を覚ますと、すでに夕方になっていた。

老陸は歯を食いしばりながらリビングへ向かうと、忙しそうに動き回る周悦の姿が目に入った。彼女は今、ゆったりとしたタンクトップを着ていて、首元も袖口も異様に大きく開いており、白い谷間が半分ほど露わになっていた。

その白くて大きな二つの豊満なものが、彼女の動きに合わせて揺れ動いている。一目見ただけで老陸はたまらない気持ちになった。

昨夜、自分の下で夢中で喘いでいた周悦のことを思い...