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505話

「だめだ、今晩はどうしても解決しに行かないと眠れそうにないな」と翠玉のおやじは頭を振り、財布と鍵を手に取ると、家を出て前回行った足つぼマッサージ店へと向かった。

「いらっしゃいませ、どのようなサービスをお求めですか?今なら特別サービスもございますよ」と、露出度の高いセクシーな衣装を着た受付嬢は翠玉のおやじが入ってくるのを見ると、すぐに迎えに出た。

しかし彼女が翠玉のおやじの顔をはっきり見た瞬間、瞳孔が一瞬縮んだ!

この男は、前回自分を五回も抱いたのに追加料金を払おうとしなかったあの忌々しい老人だ!

どうやって彼を見つけようかと思っていたところに、向こうから勝手に門前まで来てくれるとは!

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