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1257話

「金水、その暁娟ってどうしてそんなに意地悪なの？」梅子が言った。「こんなことまでするなんて、学生のくせに！お姉さんが家に帰るかどうかなんて、私たちが決められることじゃないのに。本当に理解できないわ！前回あなたをからかったのはまだいいけど、今回は度を越えてるわ！あなたに薬を飲ませるなんて！」

梅子は明らかに私のために憤慨していた。

「お姉さんのことを考えて、もういいよ。知らないふりをしておこう」

「金水、実は今は私があなたの面倒を見られるのよ。私たちお姉さんと別々に住んだらどう？そうしたらみんな楽になると思うわ」と梅子が言った。

「お姉さんは言ってたよ、僕たちはまだ街のことをよく知らない...