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1028話

「嫂さんは俺が他の女の裸体を触ることを気にしてるんじゃないかな」

そう考えていると、リリが浴室から出てきた。

もちろん、真っ白な肌をさらしたままだ。

「金水、ちょっと待っててね。髪を乾かしたら呼ぶから」

「わかった!」

彼女のすらりとした長い脚を見つめながら、さっきの郭亮との激しいやりとりを思い出すと、もう待ちきれない気分になってきた。

リビングのソファに座って、上の空でテレビを眺めていた。

正直なところ、午後は死ぬほど疲れたけど、少し寝て、食事をしたら、また元気を取り戻していた。

若さって本当にエネルギッシュだな!

10分ほど経ったとき、リリの声が聞こえた。「金水、来ていいわよ!」

立ち上が...