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10話

「これは陸さんの手柄ね、彼女はまださっきテーブルの下での絶頂の余韻に浸っているんでしょう、そうでなければ、こんなに敏感になるはずがない」

「陸おじさん、私、私、すごく辛いの!」

周悦の言葉に陸さんは身震いした。彼女は今、二人の関係の垣根を壊そうとしているのか?

「悦ちゃん、どこが辛いの?見てあげるよ」

陸さんは彼女に対して無茶な行為をしたが、まだ最後までは行っていなかった。陸さんは待っていた、彼女が全ての遠慮を捨てるのを。

「下が、下がすごく辛いの…陸おじさん、早くベッドに連れて行って、昨日みたいに私をイかせて、もう我慢できないの…」

「早く、陸おじさん、部屋に連れて行って!」

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