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7話
「うぁ...っ!」
その秘めた入口に突然何かを挿入されたことによる痛みに、陸厳は思わず顔を上げて声を押し殺した。屈辱とともに広がる痛みは一瞬で下半身から全身へと駆け巡り、彼は歯を食いしばって言葉を失った。体は強張り、異物を挿入された体は、指の抜き差しや回転、意地悪な掻き回しがもたらす痛みと不快感をより鮮明に感じていた...
「陸厳、あの夜から、俺はお前を丸三年探し続けた。俺が何をしたかったのか分かるか?もちろん...」葉少東はその恥辱と怒りに満ちながらも禁欲的な気品を漂わせる端正な顔を見つめながら、温かく柔らかな内部に包まれた指をつい全て陸厳の体内に沈めた。彼の指先はゆっくりと優しく、きつく...