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105話
葉少東が感情を吐き出した後、陸儼の体内に埋もれた性器が再び目覚め勃起した。男は勢いのままに前へ強く突き上げ、前立腺を突かれた陸儼は一瞬抑えきれない震えを見せた。彼は下の男を抱きしめ、男性の核心を握る指はなお快感を与え続けていた。「お前はこれが好きなくせに……何度も『やめて』と言う。陸儼──」
彼がそう言いながら、言葉が終わらないうちに突然頭を下げ、筋肉が緊張して盛り上がった陸儼の胸に噛みついた!陸儼は痛みに声を上げ、一方で葉少東はその瞬間、ぼんやりと彼の名を呼びながら目を閉じ、複雑な眼差しを隠した……
「陸儼……」
お前をどうすればいいんだ?
この問いは乱れた情欲の中に消え、かすかで聞こえ...