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1128話

「ねぇ、凌兄さん、まずはスープでも飲んで?」冷梅は色っぽい目で凌青雲を見つめながら、少し身をよじらせた。

「ハハハ、俺はそのスープじゃなくて、お前のスープが飲みたいんだよ」凌青雲はそう言うと、冷梅をソファーに押し倒した。

「ハハハ、ベイビー、来たぞ」

……

十二時になると、凌青雲は小鶴も自分の側に引き寄せ、冷梅と並んで横たわらせ、二人の女を同時に弄んだ。

……

午前三時になってようやく、凌青雲は小鶴に支えられながら、千鳥足で冷梅の家を後にした。

馮秋山は一切の躊躇なく冷梅の家を出て、自分の車へと向かった。

車に乗り込んだ時、馮秋山の眼差しは一気に冷たく変わり、彼は呟いた。「凌青...