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967話

多分、人を好きになるというのは、こういうものなのだろう。相手がどんな人であろうと、もう好きで好きでたまらないのだ!他人がどう思おうと、自分が手に入れたものが最高だと思ってしまうのだ!

「黛々、黛々」

「お兄ちゃん」

小さな可愛い子は私の腕の中で、うっとりと私を見つめ、私の両手が彼女の体を上下に這い回り、彼女の身体を攻略するままにしていた。私は彼女の身体をくまなく味わい尽くし、彼女が汚いと思っている下の部分さえも、内側から外側まで全て舐め尽くしたのだ!

「いい子だ、足を開いて、見せてごらん」

私は彼女の小さな頭をポンポンと撫でながら、真っ赤に染まった頬を笑顔で見つめた。

「お兄ちゃん...