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966話

「え?」

彼女は恥ずかしそうに目を見開いて、朦朧とした目で私を見つめていた。視線はまだ定まらない。

「全部あなたのものよ。これからも、一生、あなただけのもの。好きなだけ、見て」

私の手は少しも休まらず、彼女がジーンズを脱ぐのを見ながら、すかさずそれを奪い取って床の隅に投げ捨て、彼女の上に覆い被さった!

「可愛い子、後悔しないでね、いただくよ!」

彼女がこれほど真剣に考えてくれたのなら、私も柳下惠のような男ではない。彼女のペースに合わせて、このまま二人で進むしかない。

私は彼女の小さな胸を掴み、力強く揉みしだいた。彼女は艶めかしく喘ぎ、真っ白な歯で唇を噛み締め、赤く潤んだ唇の端には噛んだ跡が残っ...