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767話

「断る」

私は迷いなく彼女を拒絶し、指を引き抜いた。電動バイブを手に取り、彼女が先ほど溢れさせた愛液をバイブに塗りつけ、一気に力を込めて菊門へ押し込んだ。

「あっ!」

彼女は頭を反らせ、まるで死の間際にある小さな獣のように首を仰け反らせ、大きな嬌声を上げた。その細かく震える声が耳に届き、私の体内に眠る全ての獣性が一気に目覚めた。

征服しろ、彼女を征服しろ!泣かせろ!

全ての野性が叫び声をあげ、彼女を泣くまで攻め立て、後悔させろと命じている。ちょうどいい、私もそう思っていた。電動バイブを押し込んだ!

「痛い!」彼女は痛みを訴え、菊門が一層きつく締まる。

私は絶え間なく突き進み、彼女の前方の魅惑的...