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531話

「プッチ!プッチ!」

彼は力任せだった。ドアの前に立っている私でさえ、彼らの熱を帯びた音と、暧昧な水音がはっきりと聞こえてくる。

それは一言では言い表せないほどのものだった。

すぐに学長は前戯が十分だと思ったのか、自分の小さな息子を構えて学科主任の足の間に向かわせた。

元々彼はしゃがんでいて、私には背中しか見えなかったのだが、挿入しようとした時、学科主任の体勢を調整したことで、彼は体を回転させた。

私は彼の股間にあるミミズのように小さな息子を目にしてしまった。

その細い息子は確かに硬くなっており、無事に学科主任の中に入ったものの、挿入から射精まで、学科主任は全く反応を示さず、うつむいたまま彼を...