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508話

「つまり！」五叔は事務椅子から身を乗り出し、目を見開いて私を見つめた。その瞳には興奮の光が踊っている。「このプロジェクトを自分たちでやるつもりなのか？」

工場と協力関係を結んでいる今、中間マージンが発生している。もしこの利益も自分たちのものになれば、このプロジェクトの年間利益は倍増することになる！

「僕じゃなくて、私たちです。周建国が三十億の投資を準備していて、私たちも三十億を出資する。しばらく運営できるはずですが、どう思いますか？」

五叔は経験豊富で視野が広い。この件について、真っ先に相談したいと思ったのは彼だった。

五叔は私の言葉が終わるのも待たずに、何度もうなずきながら言った。「...