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505話

「彼は、聞こえないわ……」劉夫人は操作台を両手でしっかりと掴み、十本の指が力を入れて白くなっていた。その体は嵐の中の小舟のように激しく揺さぶられ、荒波の上を漂うようだった。

「なに、薬でも盛ったのか？」私は軽く尋ねながら、彼女の丸みを帯びたお尻に強く一発叩きつけた！

パシンという鮮烈な音が狭い厨房内に響き渡る。

「違うわ、彼はいつもこんな風に眠るの！」

劉夫人は息も絶え絶えで、言葉さえ途切れがちだった。

「それで彼が寝ている間に出て行って浮気するってわけか？」こういうことだったのか。

私は下半身の動きを止めず、自分の意識を分散させながら、さらに激しく突き進んだ。

劉夫人の愛液が絶えず流...