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377話

「うわっ!」

その人影、なぜか赵小虎の後ろに付いていた人物にそっくりだ。あの刘俊杰が調べた首府の赵家の人間、あの孤児のことか?

彼女は赵程远について来たのか?

「大将?!!!」

私がまだ考え込んでいると、突然休憩室のドアが外から押し開けられ、张杰が入り口に立っていた。彼の顎は床に落ちそうなほど驚いていた!

「お、お前」

彼は目を見開いて、まだ熱を帯びている私のモノから視線を外せないでいる。

「見るな、何見てんだよ、お前にはないのかよ!」

私はイラついて、ティッシュを引き抜いて自分の始末をし、ズボンを上げ、张杰の肩を叩いて先に部屋を出た。

言わずもがな、一発ヤった後は全身がすっきりして、...