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217話

「白おばさん、もう少し声を抑えてください。誰かに聞かれたら、私は大丈夫ですが、恥ずかしいのはあなたの方ですよ」

女性は、こういうことについて、非常に忌み嫌うものではないだろうか?

「余計なことを言わないで、早く続けなさい!」

白おばさんは不満そうに身体をもじもじさせた。私は手早く額の汗を拭うと、再び顔を埋めてそこに口づけた。

白おばさんの身体も、徐々に桜色に染まっていき、かすかな香りが個室内に広がり、私の鼻先を満たしていった。

私は思い切り息を吸い込んだ。その香りは、まるで世界最高の媚薬のように、興奮で目が赤くなるほど私を刺激した。

「白おばさん、こうするの好きですか?」

私はわざと意地悪く舌...