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180話

「あっ!」

私は興奮していた。こんな素晴らしいバストの持ち主たちが、誰にも正しく鑑賞されないなんて、本当にもったいない。

「この野郎!変態!恥知らず!出ていけ!」

KTVを出る時、多くの人が私に向かって親指を立てて、羨望のまなざしを向けてきた。まるで私が溜飲の下がる痛快なことをしたかのように。

「どうしてミリにあんな態度を取れるの?あんなに大勢見てたのよ。これからどうやって生きていけばいいの?」

外に出た時、程雪莉はなんと小声で私に文句を言っていた。あの黒い谷間の女性にあんな態度を取るべきじゃなかったと。

私は呆れて笑ってしまった。もしこの女たちがいなければ、もし彼女たちが程雪莉をタ...