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1350話

「ジョンの表情を観察すると、彼はとても自信に満ちていた。そこに何か裏があるようには見えず、まるで全てが事実であるかのようだった。

何度かジョンと渡り合ってきたが、この男は手練れで、対応が難しいことはよく分かっている。

「約束しよう。その後どうするかは、君の誠意次第だ。期待を裏切らないでくれることを願うよ」

そう言って、私は立ち上がり、席を立とうとした。

この件については、半信半疑の態度を取っていた。

「じゃあ見送りはしないよ。私は言ったことは必ず実行する。君もそうであることを願うがね」

ジョンは笑いながら私を見つめ、まるで自分に絶対の自信があるかのようだった。

私は彼を深く見つめ、何も答えずに...