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1230話

「言いなさい、昨日の夜、何をしていたの?」

白おばさんは舐めながら、妖艶に尋ねてきた。その柔らかな声は、まるで胸の奥から絞り出されるように掠れていて、たまらなく色気を感じさせた。

私は顔が熱くなり、思わず赤面しそうになった。昨夜やったことは、確かに少し狂ったようなものだった。そして、あの新しい体験は、特に鮮明に記憶に残っている。私はいつも激しいやり方が好きで、速ければ速いほど気持ちいいと思っていたが、昨夜を経験した後で初めて、ゆっくりとした動きにも快感があることを知った。

「昨日の夜のことを、もう一度再現してみる?」

白おばさんは速い動きと遅い動きのどちらが好みなのだろう?

「生意気ね!...