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1220話

「あぁ、旦那様、ゆっくり……イっちゃう!」

程雪莉は悲鳴を上げ、体内が痙攣し始めた。彼女の奥深くが私のものを強く吸い付け、最も深い場所はまるで巨大なブラックホールのように、私のものを咥え込んだまま緩めようとしない。開いたり閉じたりする様子は、まるで小さな口が母親の乳首を咥え、必死に乳を吸うかのようだった。その奥へと引き込まれる吸引力に、私の頭がしびれ、彼女の体内で果ててしまった。

熱い液体が彼女の体内に注ぎ込まれると同時に、一筋の熱流が私のものにかかり、心地よさで全身がふわふわと脱力し、両足までもが緩んでしまった。

「ねぇ、どうしよう、もう力が残ってないわ、これから」

程雪莉は心配そうに私を見...