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1203話

「うん、あなた、気持ちいい...もっと欲しい...私、堕ちてしまったのかしら...キスして」

次第に、程雪莉の矜持は私の甘い愛撫の中で完全に溶けていった。

「お兄さんって呼んで」

「お兄さん、お兄さん、大好き...お兄さん、一生、私から離れないで...お兄さん、早く入れて...あなたが欲しい、満たして」

彼女は耐えきれずに身体をくねらせた。今度は私から逃れようとするのではなく、私が彼女の中に入り、彼女の渇望を満たすことを望んでいた。

滑らかで濡れた秘所、その柔らかな場所、開いた花弁のような入り口が、最も私的な部分を無防備にさらし、私のものと擦れ合っていた。周りは温かい湯に包まれている。

桃色の...