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1117話

「ジョン、ジョン」と親しげに呼ぶなんて、彼らはそんなに親しいのかしら?

私の深い眼差しはテーブルにぐったりと横たわるワンアールに向けられていた。彼女の体のことは誰よりも知っている。どこが一番敏感なのかも心得ていて、少し強めに刺激すれば、簡単に私の下に屈服させられるのだ。

案の定、二分とかからずに彼女はすべての矜持を捨て、喘ぎ始めた。両足で私の手を挟み、中に入れさせないようにしているが、かといって出すつもりもないようだ。

「こんな風になってる私、好き...止めないで、もっと欲しい!」

ワンアール嬢は美しい蝶のように、テーブルの上で身をくねらせ、次第に私の指に合わせて自ら動き始めた。

足...