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985話

愛らしい鼻から短く恥じらいに満ちた嬌声が漏れた。

趙柱根は花媚娘の美しく可愛らしい鼻から絶え間なく漏れる熱っぽい嬌声など気にも留めず、彼女の体から立ち上る独特の香りを嗅ぎながら、欲情の炎が否応なく燃え上がるのを感じていた。

二人の唇はまるで接着したかのように重なり合い、舌は依然として絡み合ったままだった。

趙柱根が唇を離すと、花媚娘の舌は思わず伸びて、彼の口を追いかけるように伸びていた。

趙柱根は口を開けて花媚娘の伸びた舌を吸い、やがて自らも舌を伸ばして空中で彼女の舌と絡み合った。

趙柱根は手を伸ばして花媚娘の服を脱がし始め、彼女は体をくねらせて服を脱ぎやすくしていた。

花媚娘の服...