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951話

道を歩きながら、趙柱根の視線は思わず小純へと向けられた。米色の長ズボンに包まれた小純の丸みを帯びた尻は、豊満でありながらも引き締まっていて、ズボンを高く持ち上げるように張り、その美しい曲線を趙柱根の前に惜しげもなく晒していた。まるで彼の視線を誘うかのように。

あの二つの豊かな尻の峰は、まるで熟した桃のようで、ただ見るだけでも肉厚で汁気を感じさせた。まるで手で触れなくても、ズボンの締め付けだけで、あの弾力に満ちた豊満な尻から水分が滲み出てきそうにさえ思えた。

ここまで見て、趙柱根は思わず喉元で唾を飲み込んだ。もし本当にあんな尻に触れることができたら、どんな刺激的な感触なのだろうかと心の中で想...