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948話

一瞬にして、上品で優雅な道徳観も、淑女としての気品も、すべて投げ捨てられた。もはや抵抗するどころか、本能的に豊かな臀部を持ち上げ、体を委ね、情熱的に応えていった。

「イかせてやる、俺の可愛い奥さん」

趙柱根は激しく腰を動かし始め、その攻めは徐々に激しさを増していった。夏纤纤の引き締まった菊門の奥へと攻め入り、すぐに彼女の情欲を完全に掻き立てた。甘い吐息と嬌声の間に、谷間からは春の泉が絶えず溢れ出し、細い腰は前後に揺れ動き、趙柱根の攻めに応えていく。口からは励ますような嬌声が漏れていた。

「そう、そう、そのまま、もっと深く、もっと激しく、もっと速く、そう、もっと強く、イっちゃう、イく、あぁ...