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923話

「そう言いながら、趙柱根はいたずらっぽく体を横向きにして、硬く勃った凶器を彼女の滑らかな玉のような太ももに擦りつけ始めた。貝宝児は驚いて、慌てて身体を縮め、可愛らしい顔に哀願の表情を浮かべた。

「あなた、もうだめ…本当に耐えられないわ。あなたってどうしてそんなに凄いの?私一人じゃ満足させられないわ」

貝宝児は趙柱根から逃げようとしていたが、布団はそれほど大きくなく、どこにも逃げられなかった。

そのため、趙柱根の凶器は間違いなく貝宝児の身体に当たり、その滑らかで弾力のある感触が伝わってきて、趙柱根は思わず息を呑んだ。本来なら貝宝児の上に再び跨って征服を歌おうとしていたのだが、今、彼女のそんな言...