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916話

「はぁっ、はぁっ...んっ♡」ベイ・バオアールが艶めかしく喘ぎ声を漏らし、蕩けた瞳で色っぽく鳴いた。

チャオ・チューゲンの逞しい男根が彼女の秘所を休む間もなく出入りし、透き通る蜜液に濡れそぼりながら、「くちゅくちゅ」と卑猥な音を立て続ける。ベイ・バオアールは花芯を突かれる灼熱感に目の前が星のように明滅し、魂が抜けるような感覚に襲われ、何度も快楽の波に翻弄されていた。

極上の快感が全身を駆け巡り、体中に広がる痺れるような疼きに耐えきれず、ベイ・バオアールは細い腰を弓なりに反らせ、鼻から魂を揺さぶるような震える吐息を漏らした。秘所が痙攣し、温かく滑らかな蜜液が蛇口から水が噴き出すように溢れ出し...