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881話

でも、趙柱根はこう考えた。陳沉はどうすべきなのか。

そんなことはどうでもいい、今を楽しむのが先決だ。跨いでいる秦茹は依然として熱心に口で趙柱根の凶器を扱き続け、できるだけ口腔内の空間を狭めて、趙柱根が一突きするたびに強い摩擦の快感を味わえるようにしていた。さらに口内の温もりも加わって。

趙柱根の核弹は思わず膨張し始め、強烈な一発を準備していた。だがこれではまずい。趙柱根が射精したら、誰が秦茹を満足させるのか。

ここまでにしておこう。そう思った趙柱根は秦茹の頭を撫で、自分の凶器から離れさせ、ゆっくりと彼女を立たせた。「茹ちゃん、今度は僕があなたを大事にしてあげるよ」

そう言うと、趙柱根は秦...