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879話

「さあ、思う存分に発散してやるぞ」趙柱根は痙攣の後に力なく横たわる彼女の体に向かって激しく突き進んだ。先ほどまで彼女の蜜壺はきつく締まりパイプのようだったが、今や潮が引いた後のように柔らかな綿のようになっていた。快感は先ほどほど強くはなかったが、趙柱根にはそんなことはどうでもよかった。

何度も激しく攻め立てるうちに、趙柱根にも射精の衝動が湧き上がってきた。秦茹は趙柱根が目を閉じて顔を上げるのを見て、男の欲望を満たそうと必死だった。体は疲れ切っていたが、それでも精一杯身体を前に突き出し、趙柱根の一突きごとにより深く受け入れようとした。

趙柱根はついに絶頂に達した。秦茹と同じように、精液を放出...