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790話

「このクソ野郎!このふざけんなクソ野郎!うぅぅ……」

孫小玉は泣きながら必死にもがいている。

高強度の突きが五分ほど続き、趙柱根は腕で体を支えていることに少し痺れを感じ始めた。息を切らしながら動きを止めると、そのとき初めて気づいたのは、孫小玉の抵抗がそれほど激しくなかったということだ。彼女が泣き疲れたのかと思ったが、凶器を引き抜いて見ると、彼女の尻の下は既に彼女自身の愛液で大きく濡れていた。くそっ、この淫乱女め、趙柱根に犯されて感じているじゃないか。

やや病的な心理が趙柱根に達成感をもたらした。突然思いついたように彼女の体を抱えて向きを変え、両足を曲げさせてベッドに四つん這いにさせた。凶器...