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716話

李媛媛は止まらなかった。彼女は舌と唇を使って、赵柱根の凶器に付いた粘液を全て舐め取ったが、赵柱根はほとんど彼女の口内の感触を感じることができなかった。

何度も射精したせいで、赵柱根はそこがヒリヒリするだけで、膨張して痛いにも関わらず、雄々しさを取り戻すことができなかった。

「うーん、どうしてまだぐったりしてるの?」

赵柱根は苦笑いして言った。「俺がまだ若いと本気で思ってるのか、ベイビー。もう離してくれ。このまま続けたら、明日の太陽も見られなくなりそうだ」

李媛媛は赵柱根の横に這い上がり、ぴったりと体を寄せて横たわると、腕を伸ばして赵柱根の腕を抱きしめた。

彼女はわざわざ赵柱根の片手を取り...