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641話

心の中でむかついた花媚娘は、人を打ちのめすような小姑のあの双丘をもう見ないことにして、視線を趙柱根に向けたが、またもや息を呑んだ。今度は彼女の視線が趙柱根の股間に留まり、思わず叫び声を上げそうになった。趙柱根の凶器は今はまだ柔らかいにもかかわらず、すでに十数センチの長さがあり、まるで象の鼻のように趙柱根が歩くたびにゆらゆらと揺れていた。

媚娘の視線に気づいた姜暖はくすくすと笑い、「媚娘、あなたも私の旦那の凶器が好きなのね」と言った。

「ふん、あんたこそでしょ!」視線を見透かされた花媚娘は思わず顔を真っ赤にしたが、口では反論した。どうして浮ついた小姑に自分も同じように浮ついていると思わせるこ...