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55話

「この甘い言葉が、妙に鮮明に趙柱根の耳に届いてくる」

その声に、趙柱根は思わず体の筋肉が緊張し、股間のものまでもが反応してしまった。

老王頭が言い終わると、女の寝間着の裾を腰まで捲り上げ、肩紐も下ろした。白く柔らかな豊満な胸と、桃色の秘所がすべて露わになった。立ち上がって自分の服を脱ぎ捨てると、彼の肉棒はすでに鉄のように硬くなっていた。

趙柱根は女の体に注意を向けた。そこで初めて、彼女の姿がいかに魅力的かに気づいた。肩に垂れる美しい髪、狐のような卵形の顔立ち、色っぽい目尻、まるで口紅を塗ったかのように潤った唇。脇の下も剃り上げられて、滑らかで真っ白だった。

豊かな胸が魅惑的に突き出し、...