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528話

「あっ、そんなに大きいの!」

まさか貝宝児が次に自分の武器を魅惑的な小さな口で咥えるのではないかと趙柱根が思った瞬間、彼女は再び彼の予想を裏切った。ゆっくりと趙柱根の両脚を開かせ、男の両脚の間に跪くと、少し震える白い手を伸ばし、同時に武器を握り、そして美しい瞳で自分の両手で握られながらもなお露出している亀頭をじっと見つめ、少し怯えたような声で言ったのだ。

貝宝児の人の心理を掴む能力は実に見事だった。たった三文字の言葉だけれど、期待と恐れが入り混じったその声色と相まって、趙柱根の男としてのプライドは一瞬で大いに満たされた。思わず目の前の美女の後ろに束ねられ、すでに水で濡れた長い髪を撫でながら尋...