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505話

「いいだんな、ねぇねぇ、あなた義姉さんに気がないって言うけど、それってあなたらしくないわよね」莲は息も絶え絶えなのに、そんな質問を忘れなかった。

「どうしてらしくないんだ?俺と義姉さんの間には何もないよ。あぁ、莲、お前の中、すごく温かいな!一生お前の中にいたいよ」柱根は低く唸りながら、腰に力を込めて高く突き出した莲の美しい尻を打ち付けた。

「だんな、義姉さんはあんなに綺麗な女性なのに、本当に何も思ってないの?よかったら彼女も一緒にもらっちゃえばいいじゃない。私たち姑と嫁の二人でお世話するわ」莲は息を荒げながら言った。自分と宝児の関係を思うと、莲の感情が高ぶってきた。

実を言えば、彼女にそ...