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499話

「あなた、おっぱい揉んで」莲子は今夜初めての卑猥な言葉を口にした。

「ふん」柱根は低く唸ると、莲子を目の前の高台の壁に強く押し付け、彼女の両脚を自分の腰に巻き付けさせた。「きつく締めて」

莲子は意を汲み、豊満な両脚で柱根の腰をきつく締め付けた。蜜で濡れた秘所が柱根の硬いものにぴったりと押し当てられ、その先端が衣服越しに彼女の体内に入り込もうとする気配さえあった。

莲子の両脚が柱根の片腕を解放したことで、柱根は片手で莲子の丸い臀部を支え、もう片方の手で彼女の豊満な胸に手を当てた。力強く揉みしだくと、片手では収まりきらない大きな双峰が彼の手の中で形を変えていく。

柱根はニヤリと笑いながら言...