私のぶりっ子嫁

411話

彼女は腕を趣根の首に巻きつけ、美しい瞳で慕情たっぷりに見つめながら、囁くように言った。「ええ、すごく会いたかったわ」

趣根はにやりと笑うと、そのまま彼女を抱き上げ、数歩で寝室に駆け込むと、広いダブルベッドの上に優しく降ろした。

湧き上がる欲望に姜暖の美しい顔は淡い紅潮を帯び、目は半開きで焦点が定まらず、目尻や眉先には甘い色気が漂っていた。豊満な体をくねらせる姿は曲線美の極致で、まさに究極の美女だった。

しかも完全に熟れきった美女だ。

趣根は彼女の豊満な体に覆いかぶさり、キスを交わしながら手で全身を撫で回した。姜暖は微かに息を荒げながら、趣根の愛撫に身を任せた。

趣根はこの機に乗じよう...