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331話

「ん——っ」ベイ・ポールは両足の間に満ちる充実感に思わず声を上げた。

瞳を閉じながら、ゆっくりと探るように身体を動かし始め、趙柱根の熱い砲が自分の花道の中で攻め始めるのを感じていた。

趙柱根は自分の砲が温かい海に沈み込んでいくような感覚を覚えた。そこから伝わる熱く狭い感触に、全身が痺れるような快感を覚える。

三十代とは思えないほど、ベイ・ポールの肌は少女のように滑らかで、花道も同様に魅惑的だった。成熟した女性特有の緩さや弛みは全くなく、不思議な喜びを感じた後、趙柱根も腰を徐々に動かし始め、ベイ・ポールに合わせて自分の砲を花道の中で進退させていった。

同時に手を伸ばし、ベイ・ポールの上着を...